チャンピックスの飲み方は経過日数で異なる

チャンピックスの飲み方は経過日数で異なる

チャンピックスの初日から3日目までの飲み方

禁煙治療薬のチャンピックスは徐々に量を増やしていく薬です。初日から3日までは1日1回0.5mg錠の服用を行います。

服用は朝昼夕のどのタイミングでも良いです。食後に水やお湯で飲むのが基本的な飲み方です。

また、この間は喫煙したい欲求がありますから、タバコを吸っても構いません。

吸いたくなったら吸っても良い、これがチャンピックスの飲み始めの特徴です。喫煙したい欲求を我慢せずに済みます。

自然に喫煙したい欲求が薄れると、その段階で禁煙に入ることができます。

初日から3日までは、チャンピックスを体に慣らす時期なので、禁煙を焦ったり急に服用量を増さなくても大丈夫です。

チャンピックスには0.5mg錠と1mg錠があります。間違えて飲まないように注意しましょう。

1週目に飲む錠剤の色は白、それ以降は青色なので、色で覚えておくと良いでしょう。

まずは、食後にチャンピックスを飲む習慣を作りましょう。これこそが初日から3日までの間に服用する目的です。

飲むタイミングは食後なら自由です。今後朝夕食後に服用することになるので、できるだけいずれかのタイミングで飲んで慣れた方が良いでしょう。

しかし、多少飲む時間がずれても問題はないので、そこまで厳密に守らなくても大丈夫です。

チャンピックスの4日目以降の飲み方

チャンピックスの服用を始めて4日目から7日目の間は、0.5mg錠を1日2回に増やして飲むことになります。

この間もまだ喫煙は可能なので、タバコが吸いたくなったら吸っても構いません。朝食後と夕食後に服用する飲み方は、守りましょう。

初日から7日間は、タバコを吸いたくなったら喫煙が行えるのがポイントです。一方、8日目以降は12週間続ける本格的な禁煙に入ります。8日目以降はタバコを吸えません。

もし仮に途中で吸ってしまうと、折角の禁煙効果が弱まってしまいますから、8日目以降は喫煙したい欲求があっても我慢です。

8日目以降は1日2回、青色の1mg錠を朝食後と夕食後のタイミングで服用します。飲む回数とタイミングは4日目から7日目までの間と変わりません。しかし、0.5mgから1mgに増量となるので、服用する錠剤の違いに注意が必要です。

禁煙できたと自己判断で減量したり服用を中断すると、チャンピックス本来の効果が発揮されず、禁煙に失敗してしまう可能性があります。

チャンピックスは、少しずつ量を増やす飲み方と、12週続けること意味があるのです。勝手な判断で飲み方を変えるのはやめましょう。

チャンピックスの服用期間は最長24週間

チャンピックスの服用期間は12週で、徐々に増量して副作用を抑えつつ効果を引き出すのが特徴です。

基本的に服用期間は12週間ですが、効き目の表れ方によっては12週目以降の服用も可能となっています。

これまでの統計によると、チャンピックスは服用期間が長いほど禁煙成功率が高いです。12週の時点で少なくとも半数の人が禁煙に成功している傾向です。

12週目まで無事に服用を終えれば、禁煙は成功したものと判断されます。もし禁煙できなければ、24週まで延長できます。12週以上の服用も8日目以降と同じく、1日2回1mg錠を朝夕食後に飲むのが原則です。

チャンピックスの禁煙成功率は12週でピークを向かえます。その後は安定して落ち着きますが、24週以降の服用を続けてもあまり変化はないです。

その為、24週以上飲み続けても効果は期待できず、薬代が発生するだけでチャンピックスの無駄となります。

ただし、24週までは有意な禁煙効果が認められているので、12週以降も24週目まで延長で服用をすることには意味があります。